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バンド初心者におすすめの簡単な曲。ライブで盛り上がる人気バンド

バンド初心者だけれど、がんばって練習してステージに立ちたい!

もう1曲仕上げたいけれど、本番まで時間がないから簡単で盛り上がる曲を探している!

そう思っている方に向けて、初心者の方や練習時間が限られているバンドにもオススメな簡単かつ盛り上がる楽曲を紹介していきますね!

ギターはパワーコードメイン、ベースはルート弾き、ドラムはシンプルな8ビート……のような典型的な演奏しやすい曲は多くはありませんが、比較的演奏しやすそうな作品をピックアップしました。

これから紹介する曲の中で「この部分だけどうしてもできない!!」などあれば、身近なバンド経験者の方に簡単に演奏できるようにアレンジしてもらうのもオススメです!

それではさっそく見ていきましょう!

バンド初心者におすすめの簡単な曲。ライブで盛り上がる人気バンド

ブルー・シー・ブルーAtomic Skipper

インディーズ時代から精力的なライブ活動をおこない、そのストーリー性とメッセージ性を両立させた世界観のリリックがファンを魅了する4人組ロックバンド、Atomic Skipper。

3作目の配信限定シングル曲『ブルー・シー・ブルー』は、ギターサウンドをフィーチャーしたストレートなロックアンサンブルがテンションを上げてくれますよね。

どのパートも難しいテクニックは使用していませんが、疾走感のあるビートのため一音一音をしっかり鳴らせるよう注意しましょう。

爽快な楽曲のためライブにもおすすめのロックチューンです。

星野貴史

CHAINSAW BLOODVaundy

楽曲制作のみならずアートワーク制作や映像プロデュースまで手がけるシンガーソングライター、Vaundyさん。

テレビアニメ『チェンソーマン』の第1話エンディングテーマとして起用された17作目のデジタル配信限定シングル曲『CHAINSAW BLOOD』は、ダークなギターリフのオープニングがアニメ作品のストーリーとリンクしていますよね。

演奏面はシンプルですが、ボーカルはAメロなど同じ音程が続く部分が多いため抑揚を意識して楽曲全体が平べったくならないよう注意しましょう。

人気アニメの楽曲のためライブでも盛り上がるであろうモダンなロックチューンです。

星野貴史

私へ4na

2020年にYouTube上での歌い手として活動を開始し、同年にアーティストデビューを果たしたシンガーソングライター、4naさん。

2023年8月16日にリリースされたシングル曲『私へ』は、清涼感のあるアンサンブルが心地いいですよね。

イントロや間奏のギターリフがシンプルでありながらも存在感を放ち、ベースのルート弾きやドラムの8ビートなど基本的なテクニックで演奏できるためバンド初心者であっても挑戦しやすいですよ。

爽快でありながらも浮遊感のあるメロディーが聴き手を魅了する、ライブにオススメのナンバーです。

星野貴史

金星Tele

文学的なリリックと染み入るような歌声で注目を集めている谷口喜多朗さんによるソロプロジェクト、Tele。

2023年9月6日にリリースされた楽曲『金星』は、浮遊感を含んだ爽快なメロディーが耳に残りますよね。

シンプルなロックアンサンブルは、少ない音数でありながらもパートそれぞれの存在感が際立っているのを感じられるのではないでしょうか。

ギターソロを含め速いフレーズもないため、簡単かつクールな楽曲をお探しのバンドマンにオススメのロックチューンです。

星野貴史

天体観測BUMP OF CHICKEN

邦楽ロックといえばやはりこのバンドだけは絶対に外せません!

みんなが大好きなBUMP OF CHICKENの曲は絶対に盛り上がるはず!

そして、何年たってもやはり文化祭やコピーバンドのライブでは必ずと言っていいほど耳にする名曲ですよね!

超簡単!!という感じの曲ではありませんが、しっかりと練習してみましょう!

とくにベースは少し苦労するかも?

しかし、バンドをやっている方ならほとんどがカバーしたことがある曲だと思うので、いろんな人にアドバイスをもらえそうです!

羽根佳祐

拝啓、少年よHump Back

大阪出身の3ピースガールズロックバンド、Hump Back。

今をときめく新世代のロックバンドですね!

少しハスキーでロックな歌声とマインドを抱えた彼女たちの楽曲は熱く、コピ―バンドで演奏しても盛り上がるはず。

ミドルテンポの曲なので、しっかり練習すれば演奏できるようになるでしょう!

ギターソロがあるのでしっかり練習してほしいのと、ソロの途中にキメがあるのでそれぞれのパートでしっかり息をそろえて合わせましょうね!

羽根佳祐