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バンド初心者におすすめの簡単な曲。ライブで盛り上がる人気バンド

バンド初心者だけれど、がんばって練習してステージに立ちたい!

もう1曲仕上げたいけれど、本番まで時間がないから簡単で盛り上がる曲を探している!

そう思っている方に向けて、初心者の方や練習時間が限られているバンドにもオススメな簡単かつ盛り上がる楽曲を紹介していきますね!

ギターはパワーコードメイン、ベースはルート弾き、ドラムはシンプルな8ビート……のような典型的な演奏しやすい曲は多くはありませんが、比較的演奏しやすそうな作品をピックアップしました。

これから紹介する曲の中で「この部分だけどうしてもできない!!」などあれば、身近なバンド経験者の方に簡単に演奏できるようにアレンジしてもらうのもオススメです!

それではさっそく見ていきましょう!

バンド初心者におすすめの簡単な曲。ライブで盛り上がる人気バンド

出町柳パラレルユニバースASIAN KUNG-FU GENERATION

森見登美彦さんの小説をアニメ化した劇場作品『四畳半タイムマシンブルース』。

その主題歌として作られたこの曲です。

森見さん原作のアニメ主題歌を手がけるのは3回目とあって、貫禄さえ感じられる彼ららしいパワーポップチューンですね。

難しいフレーズはありませんがシンプルなだけに、真っすぐで、力強いサウンドが求められます。

美しいメロディーが映えるギターバッキングが中心になるので、しっかりとコードを押さえ、全体のグルーブ感を支えることに力を入れてみてください!

日和

天体観測BUMP OF CHICKEN

邦楽ロックといえばやはりこのバンドだけは絶対に外せません!

みんなが大好きなBUMP OF CHICKENの曲は絶対に盛り上がるはず!

そして、何年たってもやはり文化祭やコピーバンドのライブでは必ずと言っていいほど耳にする名曲ですよね!

超簡単!!という感じの曲ではありませんが、しっかりと練習してみましょう!

とくにベースは少し苦労するかも?

しかし、バンドをやっている方ならほとんどがカバーしたことがある曲だと思うので、いろんな人にアドバイスをもらえそうです!

羽根佳祐

リライトASIAN KUNG-FU GENERATION

2004年に発売のアジカンの曲です。

この曲は後世の邦ロックに多大な影響を与え、2016年にも新たにMVが公開されました。

バンド演奏の基本がすべて詰まっています。

複雑なリズムはありませんが、豪快にいきすぎるとめちゃくちゃになるので、楽器同士のリズムをカチッと合わせることがこの曲のポイントです。

ボーカルは低音箇所の音程キープをしっかりおこない、サビは思い切って歌ってくださいね!

中尾きんや

拝啓、少年よHump Back

大阪出身の3ピースガールズロックバンド、Hump Back。

今をときめく新世代のロックバンドですね!

少しハスキーでロックな歌声とマインドを抱えた彼女たちの楽曲は熱く、コピ―バンドで演奏しても盛り上がるはず。

ミドルテンポの曲なので、しっかり練習すれば演奏できるようになるでしょう!

ギターソロがあるのでしっかり練習してほしいのと、ソロの途中にキメがあるのでそれぞれのパートでしっかり息をそろえて合わせましょうね!

羽根佳祐

小さな恋のうたMONGOL800

有名な邦楽ロックを演奏したいならMONGOL800の『小さな恋のうた』はいかがでしょうか。

3ピースバンドでも演奏できますし、パート全体がシンプルなアンサンブルなので、初心者バンドも演奏しやすいでしょう。

テンポが少し速めなので練習のときにはゆっくりのテンポから、少しずつ速くしていくと実力も伸ばしやすいですよ。

とはいえ、楽器を始めたての方にはテンポに合わせて演奏できないという方もいらっしゃると思います。

そんなときは、8分音符のブリッジミュートの部分をブリッジミュートをせずに弾いたり、8分音符のハイハットを4分音符に変えたりと、少し簡単に演奏できるようにアレンジしてもいいと思います!

齋藤歩

曇天DOES

バンド初心者にオススメな曲の定番中の定番。

3ピースロックバンドDOESの代表曲です。

2008年に6枚目のシングルとしてリリース。

アニメ『銀魂』のオープニングテーマ起用をきっかけにヒットしました。

聴いてもらうとわかる通り、とても男らしい、熱いナンバーです。

その男らしさは演奏にも現れていて、とくにAメロのギターなんかは、半分ほどがずっと同じコード。

めちゃくちゃシンプル……だからこそのかっこよさなんでしょう。

キーも高くないので、初心者ボーカルさんにもオススメ。

荒木若干

アボカドyonige

大阪の3ピースバンド、yonige。

彼女たちの初期の代表曲でもあるこの曲は、今なお人気があるのでライブでも盛り上がりますよ!

テンポも速すぎず遅すぎずで演奏しやすいですね!

サビはパワーコード、ドラムはダンスビート中心ですので、演奏しやすそうです!

ただし、歌いながらのアルペジオとギターソロは要練習です!

羽根佳祐