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バンド初心者におすすめの簡単な曲。ライブで盛り上がる人気バンド

バンド初心者だけれど、がんばって練習してステージに立ちたい!

もう1曲仕上げたいけれど、本番まで時間がないから簡単で盛り上がる曲を探している!

そう思っている方に向けて、初心者の方や練習時間が限られているバンドにもオススメな簡単かつ盛り上がる楽曲を紹介していきますね!

ギターはパワーコードメイン、ベースはルート弾き、ドラムはシンプルな8ビート……のような典型的な演奏しやすい曲は多くはありませんが、比較的演奏しやすそうな作品をピックアップしました。

これから紹介する曲の中で「この部分だけどうしてもできない!!」などあれば、身近なバンド経験者の方に簡単に演奏できるようにアレンジしてもらうのもオススメです!

それではさっそく見ていきましょう!

バンド初心者におすすめの簡単な曲。ライブで盛り上がる人気バンド

ヒマワリSHACHI

タイプの違うツインボーカルを擁し、ポジティブなメッセージのリリックがファンを魅了している3ピースロックバンド、SHACHI。

4thシングル曲『ヒマワリ』は、一緒に拳を上げたくなるイントロからテンションを上げてくれますよね。

どのパートも基礎的なテクニックしか使っていませんが、ギターのブリッジミュートやドラムのビートなどテンポが速いことで難しくなっている部分も多いため弾けるテンポから練習を始めると良いのではないでしょうか。

勢いのあるアンサンブルが文化祭の雰囲気にもぴったりな、爽快なロックチューンです。

星野貴史

バクチ・ダンサーDOES

ロック然としたクールな歌声とギターサウンドをフィーチャーしたロックアンサンブルで人気を博している3ピースロックバンド、DOES。

アニメーション映画『劇場版 銀魂 新訳紅桜篇』の主題歌として起用された10thシングル曲『バクチ・ダンサー』は、ベストアルバム『SINGLES』からの先行リリースとなったナンバーです。

ギターとベースはシンプルですがドラムのビートが細かいため、初心者ドラマーの方はバンド練習前に個人でフレーズを固めましょう。

疾走感のある楽曲のため、文化祭やライブでもみんなで盛り上がれるロックチューンです。

星野貴史

情熱の薔薇THE BLUE HEARTS

1990年前後に日本中の中高生を熱狂させ、J-POPシーンにおけるパンクロックを広く知らしめた伝説的なロックバンド、THE BLUE HEARTS。

テレビドラマ『はいすくーる落書2』の主題歌として起用された6thシングル曲『情熱の薔薇』は、多くのカバーも存在することから長きにわたり愛されていることが伺えますよね。

技術よりも勢いを重視した方がまとまりやすい楽曲ですが、特にボーカルのインパクトが強いためコピーする際には意識してみても楽しいですよ。

普遍的なロックアンサンブルがライブでも盛り上がる、疾走感が爽快なロックチューンです。

星野貴史

分かってないよWurtS

脚本家や映像監督としても活躍し、音楽制作だけでなくアートワークや映像までセルフプロデュースするシンガーソングライター、WurtSさん。

2ndデジタルEP『MAGICAL SOUP』からの先行リリースとなったデジタルシングル曲『分かってないよ』は、ヒステリックなギターサウンドで幕を開けるオープニングが印象的ですよね。

全体をとおしてシンプルな演奏ですが、疾走感がある上にドラムはサビで裏打ちのビートが登場するためリズムが狂わないよう注意してくださいね。

テクニック面では難しくないため急に1曲増やしたくなった時にも選びやすいナンバーです。

星野貴史

曇天DOES

バンド初心者にオススメな曲の定番中の定番。

3ピースロックバンドDOESの代表曲です。

2008年に6枚目のシングルとしてリリース。

アニメ『銀魂』のオープニングテーマ起用をきっかけにヒットしました。

聴いてもらうとわかる通り、とても男らしい、熱いナンバーです。

その男らしさは演奏にも現れていて、とくにAメロのギターなんかは、半分ほどがずっと同じコード。

めちゃくちゃシンプル……だからこそのかっこよさなんでしょう。

キーも高くないので、初心者ボーカルさんにもオススメ。

荒木若干

結婚闘魂行進曲「マブダチ」氣志團

2003年から野外ロックフェスティバルを主催し、数多くのミュージシャンとのコラボレーションが話題になることも多い6人組ロックバンド、氣志團。

通算6作目のシングル曲『結婚闘魂行進曲「マブダチ」』は、タイトルどおりウェディングソングとして制作された、友情を感じさせるナンバーです。

難しいテクニックはありませんが、演奏だけでなくシャッフルビートの跳ねたリズムを意識しないとアンサンブルがバラバラになってしまうため注意してくださいね。

お友達の結婚式の余興として選曲しても盛り上がる、コミカルでありながらもハートフルなポップチューンです。

星野貴史