バンド初心者におすすめの簡単な曲。ライブで盛り上がる人気バンド
バンド初心者だけれど、がんばって練習してステージに立ちたい!
もう1曲仕上げたいけれど、本番まで時間がないから簡単で盛り上がる曲を探している!
そう思っている方に向けて、初心者の方や練習時間が限られているバンドにもオススメな簡単かつ盛り上がる楽曲を紹介していきますね!
ギターはパワーコードメイン、ベースはルート弾き、ドラムはシンプルな8ビート……のような典型的な演奏しやすい曲は多くはありませんが、比較的演奏しやすそうな作品をピックアップしました。
これから紹介する曲の中で「この部分だけどうしてもできない!!」などあれば、身近なバンド経験者の方に簡単に演奏できるようにアレンジしてもらうのもオススメです!
それではさっそく見ていきましょう!
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バンド初心者におすすめの簡単な曲。ライブで盛り上がる人気バンド
ロックンロールくるり
叙情的なアレンジの楽曲がプロアマ問わず多くのアーティストに支持されている2人組ロックバンド、くるり。
5thアルバム『アンテナ』に収録されている『ロックンロール』は、鉄道情報番組『みんなの鉄道』シリーズのオープニングテーマとして起用されました。
耳に残るギターリフはテクニック面で簡単な反面キャッチーなため、演奏していても楽しいですよ。
どのパートもシンプルでテンポもゆったりしているため、初心者バンドマンにも挑戦しやすいであろうナンバーです。
(星野貴史)
はぐればぐれからあげ弁当
心を温かく元気にしてくれるような日本語の青春パンクを奏でる大阪出身の3ピースロックバンド、からあげ弁当。
デジタル配信リリースされた楽曲『はぐればぐれ』は、軽快なシャッフルビートに乗せたポップなメロディーが耳に残りますよね。
ドラムは跳ねたリズムを意識して演奏しないと楽曲が成立しないため、ビートが安定するテンポから練習していくことをおすすめします。
ギターとベースはドラムのバスドラに合わせたフレーズが多いため、バンド全体のアンサンブルをよく聴いて演奏することを心がけてくださいね。
(星野貴史)
世界を終わらせてハルカミライ
八王子出身のロックバンド、ハルカミライも新世代のロックシーンを担うバンドの一つ。
熱く、青春を感じるような演奏、歌声が非常に魅力的。
この曲もお客さんと一緒に声を上げたくなるような1曲です。
演奏もとてもロックでシンプルにオープンコードが主体。
サビで登場する「たったか!たったか!」というスネアのリズムも熱くてこの曲によく似合っていますね。
(羽根佳祐)
銀河鉄道の夜GOING STEADY
ジャパニーズパンクロックの伝説的バンド、GOING STEADYの『銀河鉄道の夜』をバンドで熱く演奏できるとかっこいいですよ。
パンクロックらしい8ビートですので表拍を感じてリズムキープすることを意識してみてください。
間奏のギターソロではクラシックで聞いたことのあるようなフレーズが登場します。
演奏自体は難しいソロは出ないので落ち着いて弾きましょう。
この曲の雰囲気を出すためにはとにかくパンクロックらしいパワフルさを出すことです。
演奏に慣れてきたらパフォーマンスも考えてみましょう。
(zunx2P)
TV ManiacsELLEGARDEN
J-POPシーンにおける2000年代以降のロックバンドに多大な影響を与え、今もなお最前線を走り続けている4人組ロックバンド、ELLEGARDEN。
4thアルバム『RIOT ON THE GRILL』に収録されている『TV Maniacs』は、パワフルなギターリフで幕を開けるストレートなロックサウンドがテンションを上げてくれますよね。
テンポがかなり速く、特にドラムはビートを最後まで安定して演奏できるかで楽曲全体の完成度が変わってしまうため注意しましょう。
また、全英語詞のためボーカルはアンサンブルについていけるようバンド練習前にしっかり歌を覚えてくださいね。
(星野貴史)
リライトASIAN KUNG-FU GENERATION
2004年に発売のアジカンの曲です。
この曲は後世の邦ロックに多大な影響を与え、2016年にも新たにMVが公開されました。
バンド演奏の基本がすべて詰まっています。
複雑なリズムはありませんが、豪快にいきすぎるとめちゃくちゃになるので、楽器同士のリズムをカチッと合わせることがこの曲のポイントです。
ボーカルは低音箇所の音程キープをしっかりおこない、サビは思い切って歌ってくださいね!
(中尾きんや)