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バンド初心者におすすめの簡単な曲。ライブで盛り上がる人気バンド

バンド初心者におすすめの簡単な曲。ライブで盛り上がる人気バンド

バンド初心者だけれど、がんばって練習してステージに立ちたい!

もう1曲仕上げたいけれど、本番まで時間がないから簡単で盛り上がる曲を探している!

そう思っている方に向けて、初心者の方や練習時間が限られているバンドにもオススメな簡単かつ盛り上がる楽曲を紹介していきますね!

ギターはパワーコードメイン、ベースはルート弾き、ドラムはシンプルな8ビート……のような典型的な演奏しやすい曲は多くはありませんが、比較的演奏しやすそうな作品をピックアップしました。

これから紹介する曲の中で「この部分だけどうしてもできない!!」などあれば、身近なバンド経験者の方に簡単に演奏できるようにアレンジしてもらうのもオススメです!

それではさっそく見ていきましょう!

もくじ

バンド初心者におすすめの簡単な曲。ライブで盛り上がる人気バンド

CHAINSAW BLOODVaundy

楽曲制作のみならずアートワーク制作や映像プロデュースまで手がけるシンガーソングライター、Vaundyさん。

テレビアニメ『チェンソーマン』の第1話エンディングテーマとして起用された17作目のデジタル配信限定シングル曲『CHAINSAW BLOOD』は、ダークなギターリフのオープニングがアニメ作品のストーリーとリンクしていますよね。

演奏面はシンプルですが、ボーカルはAメロなど同じ音程が続く部分が多いため抑揚を意識して楽曲全体が平べったくならないよう注意しましょう。

人気アニメの楽曲のためライブでも盛り上がるであろうモダンなロックチューンです。

星野貴史

結婚闘魂行進曲「マブダチ」氣志團

2003年から野外ロックフェスティバルを主催し、数多くのミュージシャンとのコラボレーションが話題になることも多い6人組ロックバンド、氣志團。

通算6作目のシングル曲『結婚闘魂行進曲「マブダチ」』は、タイトルどおりウェディングソングとして制作された、友情を感じさせるナンバーです。

難しいテクニックはありませんが、演奏だけでなくシャッフルビートの跳ねたリズムを意識しないとアンサンブルがバラバラになってしまうため注意してくださいね。

お友達の結婚式の余興として選曲しても盛り上がる、コミカルでありながらもハートフルなポップチューンです。

星野貴史

第ゼロ感10-FEET

京都を代表する大型フェス「京都大作戦」の主催者として関西のロックシーンを盛り上げている3ピースロックバンド、10-FEET。

通算22作目のシングルとして配信リリースされた『第ゼロ感』は、映画『THE FIRST SLAM DUNK』のエンディング主題歌として起用されました。

どのパートもテクニック面ではシンプルですが、Aメロでのタイトなユニゾンフレーズなどバンドでのアンサンブルが大きく影響するため練習中から意識することが大切です。

また、オリジナルと同じ編成で演奏する場合には楽器を演奏しながらのボーカルとなるため、どちらかに集中し過ぎないよう注意しましょう。

星野貴史

Stand By MeSubway Daydream

グランジ、ネオアコ、シューゲイズなど、さまざまな音楽性を取り込んだ楽曲で注目を集めている4人組ロックバンド、Subway Daydream。

1stアルバム『RIDE』に収録されている『Stand By Me』は、テレビアニメ『もういっぽん!』のオープニングテーマとして起用されました。

どのパートも演奏自体はシンプルですが、ベースラインがかなり動くためバンドでビートが狂わないよう注意しましょう。

また、疾走感があるためそれぞれリズムから外れないようバンドでの練習をしてくださいね。

星野貴史

はぐればぐれからあげ弁当

心を温かく元気にしてくれるような日本語の青春パンクを奏でる大阪出身の3ピースロックバンド、からあげ弁当。

デジタル配信リリースされた楽曲『はぐればぐれ』は、軽快なシャッフルビートに乗せたポップなメロディーが耳に残りますよね。

ドラムは跳ねたリズムを意識して演奏しないと楽曲が成立しないため、ビートが安定するテンポから練習していくことをおすすめします。

ギターとベースはドラムのバスドラに合わせたフレーズが多いため、バンド全体のアンサンブルをよく聴いて演奏することを心がけてくださいね。

星野貴史

花束back number

切ない歌声やリリックで若者を中心に人気を博し、2023年には初の全国5大ドームツアーを成功させた3ピースロックバンド、back number。

音楽番組『COUNT DOWN TV』のエンディングテーマとして起用された2ndシングル曲『花束』は、愛にあふれるリリックのメッセージが心を温かくしてくれますよね。

難しいテクニックが登場しない上にテンポもゆったりしているため、初心者バンドマンの方にも挑戦しやすいですよ。

演奏面より表現力が大切になってくる楽曲のため、ボーカルの方は特に意識して練習してみてくださいね。

星野貴史

ブルー・シー・ブルーAtomic Skipper

インディーズ時代から精力的なライブ活動をおこない、そのストーリー性とメッセージ性を両立させた世界観のリリックがファンを魅了する4人組ロックバンド、Atomic Skipper。

3作目の配信限定シングル曲『ブルー・シー・ブルー』は、ギターサウンドをフィーチャーしたストレートなロックアンサンブルがテンションを上げてくれますよね。

どのパートも難しいテクニックは使用していませんが、疾走感のあるビートのため一音一音をしっかり鳴らせるよう注意しましょう。

爽快な楽曲のためライブにもおすすめのロックチューンです。

星野貴史