バンド初心者にオススメの曲。簡単で盛り上がる曲
文化祭やライブハウスでの初ライブ……はじめはみんなオリジナル曲ではなく、コピーバンドとして出演するのではないでしょうか?
そんなとき、どの曲を演奏するかとても悩むと思いますが、とくに楽器初心者のメンバーばかりのバンドであれば、簡単な曲の中から選びたいですよね。
人気バンドの曲をカバーして盛り上げたい!!と思う反面、この曲は難しそうだな……と尻込みしてしまうこともしばしば。
そこで、この記事では、バンド初心者の方も練習すればできるようになるような入門曲をたっぷりと紹介しますね!
もちろん原曲をしっかり聴いて再現するのも大切ですが、思い切って簡単に演奏できるようにアレンジするのもライブを盛り上げるコツですよ!
では、さっそくどんな曲がオススメなのかみていきましょう!
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バンド初心者にオススメの曲。簡単で盛り上がる曲
天体観測BUMP OF CHICKEN
2001年にリリースされ大ヒットした、BUMP OF CHICKENの2枚目のシングルです。
ギターやドラムは比較的シンプルですが、当時のBUMP OF CHICKENはベースのフレーズがかなり複雑に動き回っています。
なので、ベースは経験者が担当しているバンドにオススメの曲です!
これをバンドで通して演奏できるようになれば初心者卒業を名乗ってもいいかも?
簡単に弾けるようにアレンジするのもオススメです!
アゲインWANIMA
熊本県出身の3ピースロックバンド、WANIMAの楽曲です。
メロコアはテンポが速いのが特徴。
とくにドラマーにとってはツービートが頻出でとってもつらいですが、この曲はツービートが登場しません!
一部要注意フレーズがあったり、ギターソロが登場したりと、難関はいくつかありますが、しっかりと練習すればできるようになると思います!
彼らの曲は日本語歌詞でわかりやすいメロディーなのでオススメです。
(荒木若干)
明日もMUSH&Co.
映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』に登場するバンドで、ボーカルを務めているのは大原櫻子。
軽快なロックチューンで、爽やかさが魅力の1曲。
歌いやすく演奏しやすいテンポがいいですよね。
ギターによるキレのいいブリッジミュートとドラムのシンプルな8ビートをベースに曲が進行していくので、基礎を習得できる1曲です。
リードギターのイントロや感想部分のリフはしっかり形になるように練習が必要です。
(羽根佳祐)
いいんですか?RADWIMPS
RADWIMPSというと演奏技術が高いバンドなので、初心者には敷居が高いようなイメージがありますよね。
そんなRADWIMPSの中でもとくに初心者にオススメできるのがこの曲なんです。
テンポも遅すぎず速すぎずでちょうどよく、テクニック的にもそこまで難しいことはしていません。
一番難しいのがボーカルのラップパートなので、ボーカルもメトロノームを使いながら練習しましょう。
(齋藤歩)
かわEヤバイTシャツ屋さん
まずはライブを盛り上げられるようになりたい!という初心者バンドマンにオススメしたいのがこちら。
3ピースロックバンド、ヤバTことヤバイTシャツ屋さんの楽曲です。
2018年にリリースされたアルバム『Tank-top Festival in JAPAN』に収録されています。
基本的にはパワーコードで最後まで弾けるような曲です。
(荒木若干)
フルドライブKANA-BOON
工業高校の同級生を中心に結成されたロックバンド、KANA-BOONのメジャー3枚目となるシングル曲。
歯切れのいいギターのイントロから一気にトップスピードになっていく曲調がテンションを上げてくれるロックナンバーです。
ギターは単音によるキャッチーなリフやピックを使ったスクラッチなどトリッキーなプレイが目立ちますが、フレーズとして難しくないため確実に覚えてから原曲のスピードで合わせるよう練習しましょう。
4つ打ちのバスドラと裏打ちのハイハットを使った存在感のあるビートのため、ベース、ドラムともにリズムが崩れないようキープすることが重要になります。
疾走感がありライブで盛り上がる楽曲なので、初心者バンドマンはぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
(星野貴史)
ロストワンの号哭Neru
イントロなどで聴かれる裏のリズムに乗れてしまえば気持ちよく演奏できる楽曲です。
曲のテンポは速いですが、ギターやベースはそこまで速いフレーズもないためコピーしやすい難易度になっています。
ギターは印象的な単音のリフだけはしっかり練習して弾けるようにしたいですね!
ドラムは16分音符のフレーズがたくさん登場するので、スティックの扱いに慣れてくださいね!
ボカロ曲のため歌のメロディーが複雑に聴こえますが、同じ音が連続する部分も多いためコピーしやすい楽曲です。
(星野貴史)