バンド初心者にオススメの曲。簡単で盛り上がる曲
文化祭やライブハウスでの初ライブ……はじめはみんなオリジナル曲ではなく、コピーバンドとして出演するのではないでしょうか?
そんなとき、どの曲を演奏するかとても悩むと思いますが、とくに楽器初心者のメンバーばかりのバンドであれば、簡単な曲の中から選びたいですよね。
人気バンドの曲をカバーして盛り上げたい!!と思う反面、この曲は難しそうだな……と尻込みしてしまうこともしばしば。
そこで、この記事では、バンド初心者の方も練習すればできるようになるような入門曲をたっぷりと紹介しますね!
もちろん原曲をしっかり聴いて再現するのも大切ですが、思い切って簡単に演奏できるようにアレンジするのもライブを盛り上げるコツですよ!
では、さっそくどんな曲がオススメなのかみていきましょう!
- バンド初心者におすすめの簡単な曲。ライブで盛り上がる人気バンド
- 女性ボーカルのバンドにオススメの盛り上がる曲。選曲の参考に!
- 【文化祭・学園祭】バンド初心者にオススメの曲まとめ
- ドラム初心者のための練習曲。簡単でかっこいいおすすめ曲
- バイオリン初心者におすすめの練習曲まとめ
- 文化祭・学園祭におすすめのガールズバンド・人気曲ランキング【2024】
- 【邦楽】ドラムがかっこいい曲まとめ【2024】
- 初心者にオススメのバンドスコアまとめ。簡単な曲を紹介
- 楽器別のバンド初心者にオススメの曲
- 【挑戦】エレキギター初心者のための練習曲
- メタル初心者のための練習曲。メタルギターの基本はこれでバッチリ!
- ドラムのイントロがかっこいい曲
- ピアノを擁するバンドまとめ【ロック・ジャズ・バラード】
- 【練習!】春休みのベース初心者のための練習曲
バンド初心者にオススメの曲。簡単で盛り上がる曲
曇天DOES
DOESが2008年にリリースした楽曲です。
骨太のロックサウンドが印象的な曲なので、もちろんギターはしっかり歪ませて、音圧を重視した音作りが大切です。
スリーピースバンドなので、シンプルながらも強さのある演奏することが必要です。
粗削りでもいいので、まずは細かいところを気にしすぎず、情熱をぶつけるような気持ちで演奏してみましょう!
ドーナツホールハチ
令和を代表するアーティストの1人となったシンガーソングライター米津玄師さんがボカロPハチ名義で発表した楽曲。
かなり速いテンポの楽曲ですが、フレーズ自体は特別難しいテクニックを必要としないため挑戦しやすいナンバーです。
ギターは全体的に使用しているコードがシンプルですが、ところどころにadd9やディミニッシュなどのコードが効果的に使われているため注意して練習しましょう。
ベースとドラムはフレーズ自体はシンプルですが、テンポが速いためリズムが揺れないようキープすることを心がけましょう。
曲全体を通してシンコペーションやキメが多く、そのために疾走感や緊張感を持った雰囲気となっているため、テクニック以外にもリズム面を意識すると原曲に近い雰囲気で演奏できます。
(星野貴史)
オドループフレデリック
この曲も、少し前にかなり人気があったと思います。
曲自体はそんなに難しくないと思います。
難しいとしたらベースが多少動くのと、一番の難関はリードギターの音作りだと思います。
これに関しては、インターネット上に音作りのコツがあると思います。
または、近くのギタリストに聞いてみてくださいね!
第ゼロ感10-FEET
京都を代表する大型フェス「京都大作戦」の主催者として関西のロックシーンを盛り上げている3ピースロックバンド、10-FEET。
通算22作目のシングルとして配信リリースされた『第ゼロ感』は、映画『THE FIRST SLAM DUNK』のエンディング主題歌として起用されました。
どのパートもテクニック面ではシンプルですが、Aメロでのタイトなユニゾンフレーズなどバンドでのアンサンブルが大きく影響するため練習中から意識することが大切です。
また、オリジナルと同じ編成で演奏する場合には楽器を演奏しながらのボーカルとなるため、どちらかに集中し過ぎないよう注意しましょう。
(星野貴史)
かわEヤバイTシャツ屋さん
まずはライブを盛り上げられるようになりたい!という初心者バンドマンにオススメしたいのがこちら。
3ピースロックバンド、ヤバTことヤバイTシャツ屋さんの楽曲です。
2018年にリリースされたアルバム『Tank-top Festival in JAPAN』に収録されています。
基本的にはパワーコードで最後まで弾けるような曲です。
(荒木若干)
世界はそれを愛と呼ぶんだぜサンボマスター
テレビドラマ『電車男』のエンディングテーマに起用された、スリーピースロックバンド、サンボマスターの5枚目のシングル曲。
サンボマスターらしい心に突き刺さる歌詞と曲調が楽しめるロックナンバーです。
ギターはアルペジオやコードストロークによる奏法が多く、ギターソロも難しくないため初心者ギタリストにも挑戦しやすくなっています。
ベースもドラムも全体的にはシンプルですが、ドラムはサビなどでフィルが多いため、リズムパターンとの行き来でリズムが崩れないよう注意が必要です。
とにかくテンション高く演奏できる楽曲なので、ライブの時にみんなで歌えるナンバーです。
(星野貴史)