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女性ボーカルのバンドにオススメの盛り上がる曲。選曲の参考に!

文化祭や学園祭、コピーバンドのライブなどで演奏する曲を決めるのって迷いますよね。

できればいろいろな雰囲気の曲を演奏してメリハリのあるステージにしたいと考えている方もいらっしゃるかもしれません。

そこでこの記事では、盛り上がる楽曲を紹介していきますね!

さらに今回は、女性ボーカルの曲に絞って曲を紹介しますので、女性がボーカルを務めるバンドさんは必見です。

中には初心者バンドさんもチャレンジしやすい曲もありますので、ぜひ曲選びの参考にしてください。

女性ボーカルのバンドにオススメの盛り上がる曲。選曲の参考に!

リルラ リルハ木村カエラ

小学校6年生のときにスカウトされたことがきっかけで読者モデルとなり、歌手としてもデビューを果たしたシンガー木村カエラさんのメジャー3作目のシングル曲。

音楽バラエティー番組『saku saku』のエンディングテーマとして起用された楽曲で、シャッフルビートに乗せた爽快なアレンジが心地いいですよね。

歌い出しで音程の跳躍があり、さらに跳ねたリズムに乗らなければいけないため、とくにボーカル初心者の方はバンドのグルーブに乗ることが重要になります。

その反面、サビは比較的音程の抑揚も少ないため、スタートでズレなければバンドでも完奏しやすいオススメのロックナンバーです。

星野貴史

サブリナ家入レオ

テレビアニメ『トリコ』のエンディングテーマに起用されロングヒットを記録した、福岡県出身の女性シンガーソングライター家入レオさんの1作目のシングル曲。

哀愁を感じさせるメロディーとどこかノスタルジックなアレンジがキャッチーですよね。

キーが全体的に低く、メロディーもゆったりしているためボーカル初心者の方にもオススメですよ。

ただし、突然ファルセットが登場したり高い音程から急に低くなるなど音程を外しやすい注意点が多いため、最後まで気を抜かないよう注意して歌いましょう。

星野貴史

GLAMOROUS SKY中島美嘉

ステージを華やかに彩ること間違いなしの『GLAMOROUS SKY』。

中島美嘉さんの力強いボーカルと、心を鼓動させるリズムが魅力のこの楽曲は、聴衆を夢中にさせる能力を持っています。

サビへの盛り上がりは特に注目で、情熱的な歌詞が観客の心を掴むでしょう。

初心者にも挑戦しやすく、経験を積むためのステージ演出にも最適です。

うっとりするようなメロディと共に、きっと多くの観客を自分たちのファンに変えられるはずです。

文化祭やコピーバンドのライブで観る人全員を包み込むようなパフォーマンスを目指すなら、この楽曲の魅力を活かせるでしょう。

RAG MUSIC 編集部

アルジャーノンヨルシカ

ゆったりとしたボーカルとエモーショナルなリリックで人気を集めるユニット、ヨルシカ。

軽音楽部に所属している高校生の方なら、誰でも知っているのではないでしょうか?

そんなヨルシカの作品のなかでも、とくに初心者のバンドにオススメしたい楽曲が、こちらの『アルジャーノン』。

アコースティックな雰囲気から始まりますが、サビに入るとバンドらしさが出てきます。

ピアノやキーボードは必須の楽曲なので、そこは頭に入れておいた方が良いでしょう。

Ryo

好-じょし-坂口有望

小学4年生の時からミュージシャンを目指し、中学1年の時に「ギターを持ったらかっこよさそう」という先入観からギターを手にしたシンガーソングライター坂口有望さんの1作目のシングル曲。

高校生時代の初恋をテーマに制作された楽曲で、軽快なピアノサウンドをフィーチャーしたポップなアレンジが絶妙なナンバーです。

メロディーの上下が多いですが難しくはないため、ボーカル初心者の方にも歌いやすいですよ。

その反面、アンサンブルにおいてそれぞれのパートで目立つフレーズが多く登場するため、バンド全体として楽曲を成立させられるよう練習してくださいね。

星野貴史

女の子は泣かない片平里菜

ダメな人に恋してしまった女の子の心情を歌った、片平里菜さんが2014年にリリースしたナンバー『女の子は泣かない』。

きっとあまり幸せになれない恋なんだろうなとわかっていながらも踏み込んでしまい、やっぱり傷ついてしまった自分。

本当は泣きたい気持ちでいっぱいだけれど、強く前を向こうとがんばる様子が歌われています。

ポップな雰囲気で親しみやすく、またキーもそれほど高すぎないので、曲がすっと体に入ってきて歌いやすい曲。

女の子の強い部分を感じながら歌ってみるのがオススメです!

SAKI