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学校でバンドを組むためには
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学校でバンドを組むためには

「文化祭に出演したいからバンドを組みたいけどメンバーがいない!」

そんな風に思っている学生の方は多いのではないでしょうか?

さらに他校の生徒と組んだバンドでは、文化祭に出演できない中学・高校も多いのではないでしょうか?

もちろん、文化祭以外の活動においてもメンバーが同じ学校だと都合のいい場面が多いですよね。

そこで今回は学校内でバンドを組むヒントをお伝えしたいと思います!

学校でバンドがしたい!

学校でバンドがしたい!

http://www.photo-ac.com/

勉強・部活動などの学生時代の時間は、思い切ってなにかに打ち込める貴重な時間です。

あの有名バンドも「実は高校生のとき結成されていた」なんてことも珍しくありません。

2002年、高校の文化祭のために結成されたロックバンド、Base Ball Bear。

独特のコード進行と、Vo&Gtの小出祐介の鋭い感性が光る歌詞が魅力的。

【Base Ball Bear】高校時代に結成された男女4人組ロックバンド|PUUL(プウル)

3人とも1994年生まれの同級生、同じ高校に通い軽音楽部でした。

ガールズバンド「SHISHAMO」軽音楽部出身、高校時代に結成のスリーピースバンド!新曲「君と夏フェス」

幼稚園の頃からの幼馴染だったYOSHIKIとToshlは、小学校高学年でアメリカのハードロックバンド「KISS」の話をするような間柄であり、共にバンドを組む約束をしていた

X JAPAN – Wikipedia

高校に入ってすぐにできた彼女がキーボード、中川さんがベース、田原さんがギター、桜井さんがギター&ボーカルでバンドを組んだ。

ミスチルデビュー前後秘話!

このような有名バンドが、同じ高校で結成されていたのは夢のようですが、実際に起こっていることです!

憧れのバンドを結成し、文化祭や学園祭などで披露するためには、まずバンドメンバーを揃えないといけません。

学校でバンドを組むためには

学校

http://www.photo-ac.com/

学校でバンドを組む = まず校内でメンバー募集を行なう必要があります。

そのために、まず近道な方法を、今回はあげてみたいと思います。

軽音楽部に入る

バンドを組んだきっかけ第一位といっても過言ではない方法でしょう。

楽器初心者からバリバリの上級者まで、さまざまな人が集まりやすい場所です。

勇気を出して、入部してみてはどうでしょうか。

ただ「エレキ禁止!」の学校も、中には存在します。

そして軽音楽部がない学校では、他の方法でバンドメンバーを募集することになります。

まだ楽器をしていない友達を誘う

楽器始めたい!興味がある!っていう友達が周りにいませんか?

楽器をはじめるのに、若いうちは早い遅いはそこまで関係ありません。

友達や普段一緒にいるグループでバンドを始めてみましょう。

それぞれが楽器を始めるきっかけになれば、面白いと思います。

まだ音楽のことあまり知らない人の場合は、近くのライブハウスや、コンサートなどに一緒に行って音楽に興味持ってもらうところからスタートです。

先輩とバンドを組む

同級生で見つからない場合は、学年が上の楽器をしている先輩をお誘いしてみましょう。

それでも見つからない場合は、校内の掲示板などでメンバー募集の貼り紙を掲出するなどして、注目してもらえるようにしましょう。

学年が違うと当然、演奏のレベルがマチマチのこともあるでしょう。

演奏のレベルが高い先輩の場合は、頑張って練習を重ねる必要があります!

先生とバンドを組む

普段楽器を趣味などでされている先生も、おられるかもしれませんよ。

逆に軽音楽部の顧問の先生が、楽器ができるとは限りません。

先生達の情報をくまなくチェックし、お誘いしてみましょう!

吹奏楽部とコラボする

もちろん、いきなり演奏でコラボするのは、かなりハードルが高いと思われますが……。

楽器・音楽が好きで集まっている人が、吹奏楽部にも多数おられるのではないでしょうか。

特に「ドラムが見つからない!」というときは、勇気を出して吹奏楽部の教室を訪問してみてはどうでしょうか!

身近なネットアイドルを探す

普段は楽器をやっているオーラがないのに、インターネットの世界では凄腕ギタリストだった!?

こんなことが起こりうる時代に突入しています!

弾いてみた動画や、歌ってみた動画をみて「もしかしたら○○くん!?」と気になったら、一度声をかけてみてはどうでしょうか。

最後に

もしかしたら自分のパート以外で、メンバーを探しているバンドもおられるかもしれませんよ!

見つけてもらいやすいように、楽器を学校に持って行ってみるところからスタートしてみてはどうでしょうか。

まずできるところから少しずつやっていきましょう。

ライタープロフィール

中尾きんや

スタジオラグ

中尾きんや

スタジオラグスタッフ

ウェブサイト:https://www.studiorag.com

Twitter:kin_kinya

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