【ボカロ】初心者でも挑戦しやすいバンド曲【簡単】
ボカロ曲をバンドでコピーしたい、という方は多いはず。
例えば学園祭で演奏したい!そういうときの選曲の参考になる特集記事です!
演奏しやすい作品を選んでいるので、楽器初心者にもオススメできます。
と言いつつ、やってみると分かりますが、初心者にはちょっと難しいフレーズが登場する場合もあります。
そんなときは自己流アレンジしてしまうのも一つの手ですよ。
「1人の力ではなく、バンド全体で曲の世界観を作り上げるんだ」という意識を持って、ぜひチャレンジしてみてください!
- バンド初心者にオススメの曲。簡単で盛り上がる曲
- バンド初心者におすすめの簡単な曲。ライブで盛り上がる人気バンド
- ボカロをアコギで弾き語りたい!初心者にもオススメな曲まとめ
- 【定番】ボカロの名曲・おすすめの人気曲・神曲
- バンドサウンドのボカロ曲特集【ロック】
- 初心者にオススメのバンドスコアまとめ。簡単な曲を紹介
- 楽器別のバンド初心者にオススメの曲
- 【文化祭・学園祭】イベントを盛り上げたいときのボカロ曲集
- 【邦楽】ドラムがかっこいい曲まとめ【2024】
- バイオリン初心者におすすめの練習曲まとめ
- 文化祭・学園祭におすすめのガールズバンド・人気曲ランキング【2024】
- 【コードが簡単】ギターが簡単な邦楽人気曲まとめ
- 【文化祭・学園祭】バンド初心者にオススメの曲まとめ
- 【ライブ初心者のための】「ライブキッズ」と呼ばれる人たちとは?
【ボカロ】初心者でも挑戦しやすいバンド曲【簡単】
だれかの心臓になれたならユリイ・カノン
『スーサイドパレヱド』などの楽曲でも知られているユリイ・カノンさんが2018年に公開した作品で、人生や世界に絶望しながらも未来に少しだけ希望を見出す、哲学的な歌詞が印象的。
テンポがそこまで速くないので、ユリイ・カノンさんの曲の中でもとくにチャレンジしやすいはず。
ギターであれば、まずはパワーコードで弾き切れるよう練習しましょう。
サビの「タッタカタッタ」というリズムパターンを覚えておくと、他の曲に挑戦するときにも活きてきますよ。
ドラム初心者にもオススメです。
(荒木若干)
メルトryo
ボカロのカバーバンドをするのであれば、ボカロ曲の代名詞とも言える名曲『メルト』をぜひ。
この曲のポイントは、やはりさわやかなイメージを演出することです。
リードパートをキーボードが担当する形ですので、キーボードの方はいつもより少しだけ時間をかけてサウンドメイクしましょう。
原曲のドラムのリズムパターンは難しいので、たたきやすいようにアレンジしてみてください。
バンド全体で演奏に慣れてきたらぜひコーラスを入れてクオリティをさらに高めましょう。
キラキラした曲の雰囲気がサウンドから感じられるようになれば最高です!
(zunx2P)
ゆるふわ樹海ガール石風呂
ラフなバンドサウンドと疾走感がたまらない、軽快なロックナンバーです。
ロックバンド、ネクライトーキーのギタリストでもある石風呂さんの代表曲で2011年に公開。
ネガティブ思考な女性を主人公につづられた歌詞に、モラトリアムをかきむしられます。
ギターはオクターブ奏法でも再現可能、ベースもルート弾きで充分に曲の世界観を表現できます。
弾くところは思いっきり、止まるところは止まる、そういう緩急を意識した演奏を心がけましょう。
(荒木若干)
tenderこめだわら
男性バンドもガールズバンドもどちらでもOKな、ノスタルジーあふれる1曲がこちら『tender』。
ミドルテンポで、常に一定のリズムを保っている曲なのでバンド初心者でも挑戦しやすいです。
特に高いキーでもないのでギターボーカルを担当されている方にも優しい。
語尾と「優しさ」を意味する単語「tender」をかで韻を踏んだ言葉遊びも秀逸で口ずさみたくなる仕上がりですね。
ライブにおいて曲同士、緩急をつける選曲としてぜひ演奏してほしいです。
(瀧乃涙pin句)
XXXXXX雨曇
日々を生きる中で感じるやるせない気持ちがぎゅうぎゅうに詰め込まれた、オルタナティブなボカロ曲です。
ボカロP、雨曇さんによる作品で2021年に公開されました。
「これぞバンドサウンド」なシンプルな構成の曲調、だからこそでしょう、可不の切なげな歌声と歌詞に込められたメッセージがダイレクトに届きます。
複数のギターフレーズが演奏されていますが、コードストロークをする1本だけでも原曲の雰囲気に近づけると思います。
(荒木若干)
ギターロックと星の歌にっくきゆう
2020年に発表した『PS5が当たらない』が話題となり、自身初の殿堂入りを果たしたことでも注目を浴びたボカロP、にっくきゆうさん。
8作目となる『ギターロックと星の歌』は、キュートなメロディーとタイトルどおりのギターロックサウンドが心地いいナンバーです。
全体的に難しい演奏は出てきませんが、とくにAメロにおいてベースとドラムの息を合わせることやブレイクでしっかり音を切る必要があるなど、こまかいテクニックが要求されます。
バンドの演奏力が向上するたびに完成度が上がるため、初心者バンドマンの方にも挑戦してみてほしいロックチューンです。
(星野貴史)