【洋楽ロック編】バンド初心者にオススメの練習曲
バンド初心者の方の中には、海外のロックバンドに憧れて楽器を始めたという方も多いのではないでしょうか?
せっかく演奏するなら、大好きな洋楽ロックを演奏したいけれど、初心者でも演奏できる曲ってどんな曲があるのかわかりませんよね……。
そこでこの記事では、バンド初心者の方でも練習しやすいオススメの楽曲を一挙に紹介していきますね。
往年の名曲から最近人気の楽曲まで幅広くピックアップしましたので、ぜひ参考にしてください。
少し難しい曲もあるかもしれませんが、これから紹介する曲を練習すればロックバンドの曲を演奏する上で必要なテクニックが身につくはずです!
もくじ
- 【洋楽ロック編】バンド初心者にオススメの練習曲
- Back In BlackAC/DC
- Basket CaseGreen Day
- Blitzkrieg BopThe Ramones
- 20th Century BoyT. Rex
- Girl friendAvril Lavigne
- It’s My LifeBon Jovi
- Smells Like Teen SpritNirvana
- Help!The Beatles
- Stand by MeBen E. King
- Smoke on the WaterDeep Purple
- Pretty Fly (For A White Guy)The Offspring
- LithiumNirvana
- Don’t Look Back In AngerOasis
- Jonny B GoodeChuck Berry
- Hotel CaliforniaThe Eagles
- All The Small Thingsblink-182
- To Be With YouMr. BIG
- SugarMaroon 5
- photographWeezer
- Get BackThe Beatles
- Daydream BliverThe Monkees
- Down UnderMen At Work
- Viva la VidaColdplay
- Walk on the Wild SideLou Reed
- Everyday Is A Winding RoadSheryl Crow
- Get it onT. Rex
- You Really Got MeThe Kinks
- Sweet Home AlabamaLynyrd Skynyrd
- Love Me DoThe Beatles
- I Fought The LawThe Clash
- Keep The FaithBon Jovi
- All Along the WatchtowerJimi Hendrix
- JumpVan Halen
- Rock And RollLed Zeppelin
- We Will Rock YouQueen
- Brown SugerThe Rolling Stones
- Enter SandmanMetallica
- LoserBeck
- The House of the Rising SunThe Animals
- ComplicatedAvril Lavigne
- CrossroadsCream
- With or Without YouU2
- Crazy Little Thing Called LoveQueen
- Knockin’ on Heaven’s DoorBob Dylan
- Bad Moon RisingCreedence Clearwater Revival
- Oye Como VaSantana
- Sweet Child O’ MineGuns N’ Roses
- NumbLinkin Park
- JambalayaHank Williams
- Take It EasyThe Eagles
- Rock Around the ClockBill Haley & His Comets
- Hard Luck WomanKISS
- My GenerationThe Who
- Wild ThingThe Troggs
- I Don’t Whant To Miss A ThingAerosmith
- FireJimi Hendrix
- Born in the U.S.A.Bruce Springsteen
- Twist & ShoutThe Isley Brothers
- Louie LouieKINGSMEN
- Got Save The QueenSEX PISTOLS
- ParanoidBlack Sabbath
- Heart of GoldNeil Young
- When Doves CryPrince
- Horse with No NameAmerica
【洋楽ロック編】バンド初心者にオススメの練習曲
Back In BlackAC/DC
オーストラリアを代表するバンドとして世界屈指の人気を誇っているロックバンド、AC/DCの楽曲。
日本ではとくにイントロの部分がバラエティー番組のBGMに使われる場面も多く、耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
ドラムのシンプルなビートに乗せたバッキングがキャッチーで、音数が少なくテンポもゆっくりなため初心者バンドマンでも簡単にコピーできます。
ただし、キメの部分で他のパートと合わなかったり、焦ってテンポが狂ってしまったりしないよう、パートそれぞれでビートを意識して演奏するように心がけましょう。
ライブで演奏すれば、その渋い選曲に盛り上がることまちがいなしです。
(星野貴史)
Basket CaseGreen Day
パンクバンドとしては史上初となるグラミー賞の「最優秀レコード賞」を獲得するなど、そのポップ性の強いパンクサウンドが支持されている3ピースパンクロックバンド、グリーン・デイの楽曲。
キャッチーで勢いのあるナンバーで、ライブで演奏したら盛り上がる楽曲ですよね。
ノリがいい曲のため難しく感じるかもしれませんが、ギターはパワーコード、ベースはルート弾き、ドラムは8ビート中心という基本的なテクニックが大半を占めるため、初心者バンドマンにも優しい難易度の楽曲です。
ただし、楽曲の疾走感を出すためにシンコペーションが多く、パートごとでしっかり合わせないとリズムがバラバラに聴こえてしまうので注意しましょう。
(星野貴史)
Blitzkrieg BopThe Ramones
ニューヨークパンクの代名詞的なバンドとして、1970年以降のパンクブームに大きな影響を与えたロックバンド・ラモーンズの楽曲。
キャッチーなコード進行、オーディエンスとのコールアンドレスポンスを意識した曲作りなど、日本においてパンクといえばUKパンクよりこちらをイメージする方も多いかもしれませんね。
どのパートも基本的でシンプルな奏法を使っているため初心者バンドマンにも簡単にコピーできますが、テクニックより楽曲の勢いやテンションをキープすることが重要になります。
無条件で盛り上がれる楽曲ですので、初心者バンドマンがライブで演奏するのにオススメのナンバーです。
(星野貴史)
20th Century BoyT. Rex
グラムロックの代表格として人気を博し、2020年にロックの殿堂入りを果たしたイギリス出身のロックバンド、T・レックスの楽曲。
日本においては映画『本格冒険科学映画 20世紀少年』の主題歌として起用されたほか、CMなどで耳にすることも多い楽曲ですよね。
楽曲の顔とも言えるイントロのギターリフは実は2音しか使っておらず、ストロークで表情をつけているため初心者ギタリストでも簡単にコピーできます。
楽曲全体をとおしても難しいテクニックは使われておらず、テンポもゆっくりですので初心者バンドマンにもオススメの楽曲です。
(星野貴史)
Girl friendAvril Lavigne
弱冠17歳で発表したデビューアルバムが世界中で約2000万枚を売り上げ、その鮮烈なデビュー以降も世界中のリスナーに支持されているカナダ出身のシンガーソングライター、アヴリル・ラヴィーンさんの楽曲。
ポップでノリがいい、ライブで盛り上がるナンバーですよね。
ドラムはフィルインが多く難しい部分もありますが、どうしても叩けなければ自分のレベルに合わせてシンプルにしてもいいでしょう。
ギターとベースは難しいテクニックは使われていませんが、余裕があれば演奏しながらコーラスを入れると原曲の雰囲気に近づきます。
適度な難易度の楽曲ですので、初心者バンドマンが挑戦するにもちょうどいい楽曲と言えるのではないでしょうか。
(星野貴史)
It’s My LifeBon Jovi
アメリカを代表するハードロックバンドの一つとして世界的な知名度を誇るロックバンド、ボン・ジョヴィの楽曲。
ヘビーなアレンジとキャッチーなメロディーにより世界的に大ヒットしたナンバーで、日本ではバラエティー番組などで耳にすることも多い楽曲ですよね。
メロディーの疾走感からテンポが速いように感じますが、実際にはそこまで速いテンポではないため初心者バンドマンでも挑戦しやすい楽曲です。
また、ギターソロも短く音数も少ないため、初心者ギタリストでも簡単にコピーできます。
シンプルでありながら世界的にも有名な楽曲ですので、ライブで演奏すれば盛り上がることまちがいなしの楽曲と言えるのではないでしょうか。
(星野貴史)
Smells Like Teen SpritNirvana
世界中にグランジというムーブメントを広げ、2014年にロックの殿堂入りを果たした3ピースロックバンド・ニルヴァーナの楽曲。
ニルヴァーナの名を広く知らしめたナンバーで、アンニュイな空気感のAメロからラウドなサビへと流れていく落差のある曲構成がキャッチーですよね。
抑揚の激しい楽曲ですが、実はコード進行は同じでギターの音色やリズム隊のダイナミクスで楽曲に変化をつけているため、初心者のバンドマンにも覚えやすく簡単に盛り上がれる楽曲です。
ニルヴァーナを知らない人でも一度は耳にしたことがあるであろう有名曲ですので、バンドで洋楽に挑戦したい初心者バンドマンにもオススメのナンバーです。
(星野貴史)