【洋楽ロック編】バンド初心者にオススメの練習曲
バンド初心者の方の中には、海外のロックバンドに憧れて楽器を始めたという方も多いのではないでしょうか?
せっかく演奏するなら、大好きな洋楽ロックを演奏したいけれど、初心者でも演奏できる曲ってどんな曲があるのかわかりませんよね……。
そこでこの記事では、バンド初心者の方でも練習しやすいオススメの楽曲を一挙に紹介していきますね。
往年の名曲から最近人気の楽曲まで幅広くピックアップしましたので、ぜひ参考にしてください。
少し難しい曲もあるかもしれませんが、これから紹介する曲を練習すればロックバンドの曲を演奏する上で必要なテクニックが身につくはずです!
- バンド初心者にオススメの曲。簡単で盛り上がる曲
- バンド初心者におすすめの簡単な曲。ライブで盛り上がる人気バンド
- メタル初心者のための練習曲。メタルギターの基本はこれでバッチリ!
- 【邦楽】ドラムがかっこいい曲まとめ【2024】
- 【挑戦】エレキギター初心者のための練習曲
- 【邦楽】かっこいいバンド名まとめ【ネーミング】
- 【コードが簡単】ギターが簡単な邦楽人気曲まとめ
- ドラム初心者のための練習曲。簡単でかっこいいおすすめ曲
- 音楽の歴史に刻まれた伝説的なハードロックの名曲、人気曲
- 初心者にオススメのバンドスコアまとめ。簡単な曲を紹介
- ドラムのイントロがかっこいい曲
- 初心者から中級者ドラマー向け!夏休みに練習したい曲
- 【初心者】出てくるコードが少ない邦楽曲まとめ
- 【初心者】まずはこの曲から!ジャズ初心者のための練習曲まとめ
【洋楽ロック編】バンド初心者にオススメの練習曲
Don’t Look Back In AngerOasis
ビートルズへのリスペクトを公言し、その影響を色濃く受けたであろうサウンドが世界中で支持を集めたロックバンド、オアシスの楽曲。
キャッチーで叙情的なメロディーと、そのメロディーを最大限に引き立たせた曲調が心地いいナンバーです。
ギターはストロークによる演奏が大半で、曲中盤から登場するオブリガードも速いフレーズではないため落ち着いて演奏すれば簡単にコピーできます。
ドラムは曲の展開や場面に合わせてリズムパターンが変化しますが、こちらも曲を覚えてしまえば難しいフレーズもなく初心者ドラマーでもコピーしやすいプレイになっています。
(星野貴史)
photographWeezer
パワーポップブームの火付け役として注目され、その作風から「泣き虫ロック」とも評されたアメリカ出身のオルタナティブロックバンド・ウィーザーの楽曲。
ポップセンスあふれるキャッチーなメロディーと心地いいビートがクセになるナンバーです。
どのパートの楽曲全体をとおしてシンプルな演奏になっており、また短い楽曲なので、初心者バンドマンにも簡単に完奏できる楽曲と言えるのではないでしょうか。
ただし、ミディアムテンポの持続が難しいテンポですので、リズムが走ったりもたったりしないようビートを意識して練習しましょう。
(星野貴史)
All The Small Thingsblink-182
ポップパンクというジャンルの中で代表的なバンドの一つと言われ、若い世代のロックファンを中心に支持を集める3ピースバンド・ブリンク 182の楽曲。
古き良きパンクの空気感を現代的なギターサウンドでかき鳴らすイントロから、パンクバンドであることを忘れてしまいそうなポップなサビまで、そのまとまりと完成度が秀逸なナンバーです。
ギターはパワーコード、ベースはルート弾き、ドラムはシンプルな8ビートといった基本的なテクニックを中心に使用されているため、初心者バンドマンにも簡単にコピーできる楽曲と言えるのではないでしょうか。
キャッチーなサビのコーラスがライブで盛り上がることまちがいなしのナンバーです。
(星野貴史)
Get BackThe Beatles
10年という短い活動期間でありながら、解散後も色あせない名曲の数々が世界中で愛されているイギリスのロックバンド・ビートルズの楽曲。
バンドの原点回帰を目標とした「ゲット・バック・セッション」から生まれた楽曲で、曲全体を彩るエレクトリックピアノの音色が耳に残るナンバーです。
ロックンロールの匂いを感じるコード進行やボーカルを引き立てるギターのオブリガードなど、ロックの基本が詰まった楽曲のため、初心者バンドマンには一度はコピーしてほしい楽曲です。
有名曲の上に難しいテクニックもなくテンポもゆっくりなので、ライブで演奏しても簡単に盛り上がれるナンバーと言えるのではないでしょうか。
(星野貴史)
Jonny B GoodeChuck Berry
現代では世界中でスタンダードになっているロックンロールの創始者の1人にして、ロック界の伝説と言われるギタリスト、チャック・ベリーさんの楽曲。
これぞロックンロール、と言えるキャッチーでスタンダードなギターが耳に残るナンバーです。
勢いがあるフレーズのため誰でもすぐ弾ける簡単なフレーズとは言えませんが、ギタリストとしての基礎が詰まった楽曲なので、初心者ギタリストの方にはぜひ弾けるようになってほしいナンバーです。
映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の劇中で使われたことでも有名なナンバーなので、ライブで演奏すれば盛り上がることまちがいなしの楽曲です。
(星野貴史)