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【洋楽ロック編】バンド初心者にオススメの練習曲
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【洋楽ロック編】バンド初心者にオススメの練習曲

バンド初心者の方の中には、海外のロックバンドに憧れて楽器を始めたという方も多いのではないでしょうか?

せっかく演奏するなら、大好きな洋楽ロックを演奏したいけれど、初心者でも演奏できる曲ってどんな曲があるのかわかりませんよね……。

そこでこの記事では、バンド初心者の方でも練習しやすいオススメの楽曲を一挙に紹介していきますね。

往年の名曲から最近人気の楽曲まで幅広くピックアップしましたので、ぜひ参考にしてください。

少し難しい曲もあるかもしれませんが、これから紹介する曲を練習すればロックバンドの曲を演奏する上で必要なテクニックが身につくはずです!

もくじ

【洋楽ロック編】バンド初心者にオススメの練習曲

Basket CaseGreen Day

パンクバンドとしては史上初となるグラミー賞の「最優秀レコード賞」を獲得するなど、そのポップ性の強いパンクサウンドが支持されている3ピースパンクロックバンド、グリーン・デイの楽曲。

キャッチーで勢いのあるナンバーで、ライブで演奏したら盛り上がる楽曲ですよね。

ノリがいい曲のため難しく感じるかもしれませんが、ギターはパワーコード、ベースはルート弾き、ドラムは8ビート中心という基本的なテクニックが大半を占めるため、初心者バンドマンにも優しい難易度の楽曲です。

ただし、楽曲の疾走感を出すためにシンコペーションが多く、パートごとでしっかり合わせないとリズムがバラバラに聴こえてしまうので注意しましょう。

星野貴史

Back In BlackAC/DC

オーストラリアを代表するバンドとして世界屈指の人気を誇っているロックバンド、AC/DCの楽曲。

日本ではとくにイントロの部分がバラエティー番組のBGMに使われる場面も多く、耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

ドラムのシンプルなビートに乗せたバッキングがキャッチーで、音数が少なくテンポもゆっくりなため初心者バンドマンでも簡単にコピーできます。

ただし、キメの部分で他のパートと合わなかったり、焦ってテンポが狂ってしまったりしないよう、パートそれぞれでビートを意識して演奏するように心がけましょう。

ライブで演奏すれば、その渋い選曲に盛り上がることまちがいなしです。

星野貴史

Stand by MeBen E. King

ブルース界の3大キングの1人として知られるアメリカ合衆国出身のR&Bシンガー、ベン・E・キングさんの楽曲。

のちに同名映画の主題歌になったこともあり世界中で愛されている有名なナンバーです。

一聴してベースが印象的な楽曲ですが、同じフレーズを繰り返すパターンのため初心者ベーシストにも挑戦しやすい楽曲です。

全体的にストリングスが入っているためバンドにキーボードがいる場合にはキーボードでカバー、いない場合にはギターでコードストロークを入れるのがオススメです。

誰もが聴いたことがある有名曲な上に使用しているコードも基本的で簡単なコードばかりですので、簡単に盛り上がれるナンバーと言えるのではないでしょうか。

星野貴史

Girl friendAvril Lavigne

弱冠17歳で発表したデビューアルバムが世界中で約2000万枚を売り上げ、その鮮烈なデビュー以降も世界中のリスナーに支持されているカナダ出身のシンガーソングライター、アヴリル・ラヴィーンさんの楽曲。

ポップでノリがいい、ライブで盛り上がるナンバーですよね。

ドラムはフィルインが多く難しい部分もありますが、どうしても叩けなければ自分のレベルに合わせてシンプルにしてもいいでしょう。

ギターとベースは難しいテクニックは使われていませんが、余裕があれば演奏しながらコーラスを入れると原曲の雰囲気に近づきます。

適度な難易度の楽曲ですので、初心者バンドマンが挑戦するにもちょうどいい楽曲と言えるのではないでしょうか。

星野貴史

Help!The Beatles

世界中で影響を受けていないミュージシャンなど存在しないであろう伝説的なロックバンド・ビートルズの楽曲。

ビートルズらしい美しいコーラスワークと軽快なリズムが心地いいナンバーですよね。

テンポが速いことから難しく感じますが、パートごとの音数は少なくシンプルな演奏のためコピーしやすいナンバーです。

ただし、演奏のテクニックこそ簡単なものばかりですが、コーラスをしっかり入れないと全然違う曲になってしまうため、楽器を弾きながらコーラスを入れる練習が必要になります。

多くの楽曲にはコーラスが必要なものが多いので、これからさまざまな楽曲に取り組んでいくであろう初心者バンドマンの練習にはぴったりの楽曲です。

星野貴史